この先生に診てもらいたいと感じる先生はお二人いるのですが、そこで根管治療が専門の岡山の歯科医院はきっとお二人とも似たような方だなと気づきました。まずはきちんと患者と向き合って診察すること。問診中カルテばかり見ていてこちらを見ず、といった方は珍しくありません。こちらも人間です。ましてや体調が悪い状態でメンタルも不安定な中でそのような態度をとられると不安な気分になります。ちゃんと診てもらえるのだろうか?と。体だけ向き合っているのではなくこちらの話もちゃんと聞いてくれます。しかし優しいだけでなく医師としての意見もはっきりと述べてくださいます。口先で”すぐに治るよ””たいしたことないよ”と機嫌を取るようなことはしません。ニキビで受診した際に”薬だけでは治らない。食生活に気を付ける事面倒でも寝具や化粧道具は生活に管理する必要がある”と言われました。信頼していない先生に言われても正直右から左になりそうな言葉もこの先生が仰るなら、と自身の生活を改めるきっかけになりました。おそらく先生は患者自身の行動を良い方に変化させることが私の場合真の治療であり、もっと薬剤師には転職できるところもその為に忙殺されずにきちんとコミュニケーションを取ろうと努力されているのだろうと気づきました。さらに信頼が増したのは言うまでもありません。